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この続きは、極度の緊張で覚えていない……
でも、凄く楽しかった。電話をするまでは嫌だったけど、してみると電話を切りたくなかった。
「電話切るの寂しいよ。ずっと声聞いていたい……。」
言うつもりはなかったけど、つい言ってしまった……。
自然と涙も流れてくる。
「また電話しようね?俺もスゴイ楽しかったよ。いつでも電話OKだからさ。」
リョウ君は優しくそう言ってくれた……。
なんだか暖かい気持ちに包まれながら、電話を切った。
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