振り向かしてみせるで!

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菜々香 「拓巳クンゎ、プレゼント何がぇぇんやろ?」 千帆 「菜々香? 偶然だね?何してるの?」 菜々香 「拓巳クンのプレゼントを考えているんやけど💧 何がぇぇか、分からへん💧」 千帆 「来週の誕生日でしょ? それだったら、カエルグッズがイイと思うょ?」 菜々香 「ライバルなのに、何で教えてくれるん?」 千帆 「恋ゎ、ライバルだけど、誕生日会のプレゼントゎ、仲間として渡したいでしょ? だから、拓巳が好きな物を教えてあげたダケだょ?」 菜々香 「千帆ちゃんってほんま優しいんやね! 拓巳クンの優しい所が好きになったんやけど💧」 千帆 「分かる! 優しすぎて、他の人にも世話をやくから、嫉妬しちゃう!」 菜々香 「それやったら、ゥチダケにしてょ!って思っちゃう!」 千帆 「分かる! 07年のトキ嫉妬しちゃた💧」 菜々香 「何で?」 千帆 「あたしゎ、07年からてれび戦士になったでしょ?」 菜々香 「ぅん!」 千帆 「06年の天てれのトキ、ェリーちゃん新人戦士だったの! それで、①年間の天ドラで拓巳とェリーちゃんゎ、イイ雰囲気だったの! そして、07年の天てれが始まったトキに一磨やライアンや裕太が拓巳とェリーちゃんのコトをはやし立てたの! 天ドラでイイ感じだったから! それで、なんか胸がイタかったんだ! 拓巳が好きなねかもって思ったんだ!」 菜々香 「何で、告白しなかったの?」 千帆 「フられるのがイヤだったから! 今まで、ずるずるとしてきたの! でも、告白する勇気が出来たの! 恋のライバルが出来たから!(笑) プレゼント買いに来たのに、忘れてた💧 時間がないからまたね♪」 菜々香 「またね♪ 07年から恋していたんだ! 千帆ちゃんゎ、拓巳クンを思い続けていたんだ! 千帆ちゃんにゎ、頑張ってもらいたいなっ! 買い物②♪」
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