プロローグ

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彼女はできた まあ、世間一般的にはあまり可愛いとは言えないかもしれない でも彼女は俺の理解者の一人であり、癒やしだった 彼女といる時間が楽しくて仕方なかった でもそんな時間は長くなかった いつ日か俺は彼女と話していなかった ケータイはなかったからメールもできなかったし、学校でも話さなかった
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