そして訪れた日

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1-Bと書かれた教室 「まさかお前と一緒のクラスとは…」 「いいじゃん、嬉しいだろ?修i「誰が嬉しいだろうか!いや、嬉しくない!」 亮也の言葉を遮って叫んだ だって嬉しいはずがない こいつと一緒にいると(こいつがつきまとってくる)女子が集まる そして俺がいると 「お前じゃまだからあっちいけ」 的な視線を送られる ましてこいつの性格をよく知らない始まりのころなんか数えきれないくらいある だから嫌だ 亮也はなんかブツブツ言ってきたが、HRが始まるという理由ですぐに席についた
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