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【虚/ホロウ】
英語で"虚ろ"
現世で魂魄を喰らう悪霊の総称。人型では無く化け物のような容姿。白い仮面を付けており,その仮面は心を失った本章を隠す為にあると言われている。死神には虚を攻撃する際は仮面を狙うよう教育されているようでその理由としては弱点であるため・一撃で倒し虚の正体を知らないようにするため(家族・仲間等であった場合に躊躇わないよう)である。
通常,死神に魂葬されなかった"整"が数ヶ月,数年の時を経て胸に孔が開き霊子が霧散し再構成し,虚となる。再構成の場についてはランダムだが土地や人に強い思いを持っている者はその限りで無い。現世と虚圏を行き来する為,死神も現世へ現れている時以外は認知できない。また,虚となった者は失くした心を補う為に生前もっとも想っていた者の魂を得ようとする。一般人を襲う虚は既にその者を喰らった証拠。
【半虚/デミホロウ】
整から虚へなりかけている魂。胸の孔がやや開いた状態で通常は長い期間を経て虚となるが,胸の孔を無理やりこじ開けると虚となってしまう。
【整/プラス】
魂魄の一つ。いわゆる"霊"。
善なる魂で基本的に無害。
【破面/アランカル】
スペイン語で"剥ぐ"
死神の力を手に入れんとする虚の一団。仮面を剥がし,斬魄刀を持っている。虚の特徴が残っている程,知能が低い。破面の斬魄刀は破面自体の能力の"核"を封じたもので,解放する事によって破面自身の真の姿・能力を解放する事になる。また,斬魄刀の解放により破面の戦闘能力は倍に跳ね上がる。藍染惣右介が崩玉を持ち出す以前からも"破面もどき"は存在したが,藍染惣右介が奪った"崩玉"により完全な成体としての破面が生まれる。
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