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―――連牙斬
ディーノは素早く一呼吸の間に剣を振り山賊を斬りつけた
山賊は胸から血をだし、そのばにくずれた。
「さすがにモロにくらったのはまずかったかな。」
ディーノの額からポタポタと血が流れた。
「さっさとリカール城にいきたいな。」
その頃………
「兄貴…今のみたか。あの剣士なかなかやるぜ!!」
「そのようだな……まぁおれらの敵ではない。」
「じゃあ、さっさと殺しに行こうぜ!!」
「だな……行くぞ。」
二人は消えた………
ディーノの行くところはいつも敵がいたのだった。
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