下半身バカ？それは俺のことです

Ⅳ初登校キター！

「柴村さん、またお菓子ばかり買ってるんですか？」

「ん……好き…。」

「好きだからと言ってお菓子ばかり食べてたらダメですよ？ちゃんと野菜も食べないと…。」

「や……。」

「嫌じゃありません！」

「ん……。」

「首を振ってもダメです！」

「……瑠花……作る…？」

「あなたが食べたいなら作ってあげますよ？」

「やっ…た……！部屋…いい…？」

「部屋にきてもいいですよ。ただし、アレはなしですからね？///」

みたいな会話だったら美味しいのに← あ、今までの会話全部嘘だから。俺の脳内妄想。気分的にワンコ書記×音桐さんだったけど、逆でもそれはそれでうまい…、って考えてる場合じゃなかった。てか王道総受けじゃないと俺ここに来た意味ない！よし、帰ろう。チャラ男だし、適当にふざけて帰ったらいいだろ。

「音桐さんとケンちゃん仲いいんだねー。俺セフレの子との約束あるからもう行くねー？バイバーイ♪」

「待っ…て…！」

「待ってください！」

呼び止める声？知らね← 俺は早く帰って、萌を充電しなければならないんだ！ネト充でなにが悪い！BLらぶ！俺はBLが好きだ！愛しｔ…ｹﾞﾌﾝ、ｹﾞﾌﾝ！これ以上いったらまずそうだ…。今日はなに受けのサイト巡ろうかなぁ。