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S君は簡単に私の蹴ったボールを止めた。
「S君…右に癖みたいなのががあるね?」と言うとS君が驚いた表情を見せた。
首を傾げてみせるとS君がそばにきて「お前…サッカーできるの?。」と聞いてきた。私は「少しね…お兄ちゃんたち(親戚・近所にいる兄的な人)がサッカーやってるし…。私は全然実力ないけどね💦」と答える。
S君は少し嬉しそうに「サッカー教えてやるよ。」といたずらっぽく笑いサッカーを教えてくれた。
嬉しくて思わず笑った。
するとそれをみたS君は「やっぱり笑顔が一番だ。」と笑った。
久しぶりに見せた私の笑顔…。
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