第二話

3/4
前へ
/18ページ
次へ
部屋が開いたその日、すぐさま次の入居者が決まったようです。 隣の部屋にやってきたのは、比較的若い女性とおそらくその息子であろう僕と同じ位の少年と白髪のおっさんでした。 このアパートはボロっちいので、壁に耳を当てると結構隣りの部屋の音が聞こえます。 なので、少し聞き耳を立ててみましょう。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加