第二話

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「まぁ、なかなか広いのね」 「そうだね、ママ。前の家からも近いし、良かったじゃん」 「ありがと。あっ、時間は大丈夫なの?もう3時よ?」 「いっけね! 5時から桂さんと戦うんだった!じゃあママまたね」 バタン←ドアが閉まる音 ガタン←ベッドの軋む音 「ちょ……博士。そんないきなり……」 「いいじゃないですかママさん。サトシも出て行って、今は……2人きりですよ?」 「博士……」 「ママさん……」 「…………知ーらねっと!」
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