第一話

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7/20 夏です。夏休みです。初日です。 普通だったら、これから始まるバケーションにウキウキするんでしょうが、僕のテンションは海溝の底まで落ちています。 何故かと言われれば、僕の目の前で熱く熱く熱弁を振るうオッサンのせいです。 「ーそれでですね、やっぱりシータの可愛さと言ったら……」 7/20 この日、隣にムスカ大佐が越してきました。
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