*苺味

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「敦史‥‥」 下駄箱の所まで行きまだ靴が残っていたからそこで待っていると 暫くして敦史がやってきた 「‥‥何しに来たんだよ‥」 俯いたまま話す敦史にわたしはゆっくりと深呼吸をし話し出した。 「わたしのこと、、好きになってくれてありがとうッ!」 「‥‥はッ?――――」 驚く敦史をそのままにしわたしは話し続ける 「中ニからって‥‥敦史、結構モテるんだよ? それなのにわたしなんかこと‥‥」 「楮仔は"なんか"なんかじゃない!」 言葉を被せるように話し出しす敦史にわたしはびっくり だって、、、、、 『俺何かの為に自分の幸せ潰すなよ』 『"なんか″じゃないッ!』 わたしが先輩に言った事と同じだったんだから‥――――――――
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