古手梨花の憂鬱2

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そう……小さいのだ……主に背と胸が…… 身長は問題ない。 伸びるから(ただし、惨劇を越えたときに限る) 「さて……どうしよう……」 今は部屋で一人だ。 沙都子は悟史の家を掃除しに行っていて暫く帰ってこない。 「羽入?いる?」 「なんでしょう?梨花?」 真後ろにいた。 少しびっくりするから止めてほしい。 「あんたなんでそんなにロリ顔なのに胸あんのよ、分けなさいよ。」 「僕はこう見えても子供がいたんですよ!?ロリじゃないです!」 すっかり忘れていた。
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