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まず生徒と話をして悩み相談を聞いてあげる。
たいていは進路についてと恋愛についての悩みである。
先生ということで生徒にはまったく警戒心がない。
そこで一言
『また聞いてほしいことがあったら連絡しておいで』
といって連絡先を教えておくのである。
そうすると何かあるごとに連絡がくるようになる。そして気持ちがその先生にむくようになるわけである。
あとは生徒と先生の関係であることを刷り込み、部屋に遊びに来たときに流れにまかせる。
といった感じだ。
一番ひどいパターンは卒業後も関係がつづいてはいるが付き合うことはないというものである。
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