ホンネ―――ｱﾀｼのｷﾓﾁ

ﾄﾓﾀﾞﾁ

ｱﾀｼはﾄﾓﾀﾞﾁまで疑った・・・。
うちらﾀﾞﾁだかんね！ってはしゃいでいたﾄﾓﾀﾞﾁを・・・。
なんで疑うの！
と、自分に問いてみれば、
ｱﾀｼはこういった。
『利用されてるかもしれないから。』
なんでこんなこと思い付いたのっ・・・
汚れの知らないｱﾀｼだったらそんなこと考えなかったのに。
もうﾄﾓﾀﾞﾁまで信じられないのｶﾅ。
信じきれないｱﾀｼが悔しい。信じきれないｱﾀｼが憎らしい。
信じてるよと言ってても仮のｺﾄﾊﾞ・・・。
ｱﾀｼは嘘の・・・偽のｺﾄﾊﾞを吐いたのかな。たくさんたくさん。数え切れないほど。
ｹﾚﾄﾞ。１つ分かったの・・・。

少しくらい自分のｷﾓﾁを。そして相手も相手のｷﾓﾁを。言い合えばﾄﾓﾀﾞﾁって・・・。
ｱﾀｼの場合は信じきれる人・・・ﾀﾞﾁはたった１人・・・
初めて喧嘩したﾄﾓﾀﾞﾁ・・・。笑えるよね・・・？

他は薄っぺらいﾄﾓﾀﾞﾁと考えてしまってる――――――。