真優香。‐①

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菜々香の好きな人を知って一週間たった。 次元って言われた時は、 びっくりしたなぁ♪ あたし今、稜駿に呼ばれて 公園で待ってる♪ 話ってなんだろ? 稜駿 「お待たせ!」 あたし 「話って何?」 稜駿 「あのな?真優香‥‥‥‥ 俺と別れて・・・・。」 あたし 「え?なんで?‥‥‥」 なんか、涙声になっちゃうよ‥‥。 稜駿 「俺、菜々香が好きなんだ。」 あたし 「そう、なんだ?‥‥‥」 稜駿 「うん‥‥‥。 真優香ごめん‥‥‥。」 あたし 「い‥‥‥‥いいよ。 じゃあね!稜駿また明日!」 あたしは、稜駿が 見えなくなるまで走った。 やだよ‥‥‥。 涙が勝手に出てくる‥‥。 その時。。。。 次元 「真優香?」 あたし 「次元‥‥‥‥ あたし、振られちゃった。。。」 次元は、何も言わずに あたしを抱きしめてくれた。 あたし 「次元?‥‥‥」 次元 「僕がいるから‥‥ 真優香、元気だして?」 あたし 「次元は、優しいね。」
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