第1章 アユミ

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「あ~、あんなことなら昨日遅くまで練習してるんじゃなかったー」 俺は、入学式を前に燃えていた そして、他の生徒に差をつけようと必死に楽曲のコピーをしていたのである。 時計を見ると12:54分を指していた 入学式の受付は13:00からである 「間に合わない~~~」 真の目指すMASは、どう地図とにらめっこしても10分以上はかかる距離であった・・・ 「仕方ない・・」 そして、真は近道を決意するのであった。
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