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途方にくれてた夕方
もう明日の事も考えてられなくなった夜
孤独を感じた
世界で誰も私だけ真っ暗闇の中
歩いて居た様な気がしてた
死んでもいいんじゃないか
私がこの世から無くなっても
どうでも いいんじゃないか
そんな日 君は 私に手を貸そうとしてくれた
そんな君にすら 私は 背中を向けてたんだ
そこに来てくれた父
タバコを吸ってた十代
あの時怒らなかった父
あの後 夜のとばりから 抜け出すのに手を心の中の手を 貸してくれたのは父
あの時 本気で 怒ってくれてありがとう
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