第四章 マイルーム

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そして数日後私は寝室へ入れた やったねここで寝れるの 寝る前に奥様が私を撫でて 「駄目!そこは」 なんと私の尻尾を 「ダメェー尻尾は敏感なの」 ご主人様が注意する 「尻尾は駄目だよ」 それでも撫で続ける 「ダメダメダメェー」 必殺爪出し猫パンチ (引っ掻きだけど) 「痛い」奥様は手を引っ込めた 「手応え有りニヤリ」 奥様は少し血が出た指をご主人様に見せている 「痛いよ~血が出てる」 「だから尻尾はあかん言うたのに」 私は怒られる事なく その場は治まった
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