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稜駿
「じゃあ、誰?‥‥」
うち
「聖夜‥‥。」
稜駿
「そうか‥‥‥」
稜駿は、いきなり
うちを抱きしめた。
うち
「ちょっと!稜駿?」
稜駿
「俺、今まで、
菜々香の笑顔、
見てるだけで良かった。
だけど、やっぱり
菜々香の事が好きだ!
見てるだけじゃ嫌なんだ!」
うち
「稜駿‥‥‥。
うち、聖夜の事が好きなんよ?」
稜駿
「それでも俺は、
菜々香が好きだ。」
稜駿は、うちにキスを‥‥。
うち
「稜駿‥‥‥ダメ!
聖夜に見られたら‥‥!」
うちは、稜駿から離れた。
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