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「暑いね…。こんな時は冷たい物を飲まなきゃ死んじゃう~」
そう言って渚は、コップに氷とお茶を入れて持ってきた。
「飲んで~!…あれ?ビールが良かった?」
「うん!」
亮は笑いながら言った。
「…いや、未成年だから…」
俺もつられて笑った。
「…ねぇ!なんかあったの?龍がいきなり来るなんて」
「…それなんだけどさ…。由己の…アドレス教えてくれないかな…?」
「え?由己の…?」
渚は驚いたように言った。
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