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俺は◎◇さんなる人を見るために奥を覗くと
金のふちのサングラスにガラもののYシャツと、俺の詐欺師のイメージを完璧に3D化した人とMが仲良く喋っているのが見えた
ちなみにYシャツはインしている
俺はその姿を見て確信した…
ここは危ないと
「ヤ○チャンこっちばい!」
「あ…うん」
若干キョドりながらMについて行くと
「ごめん ヤ○チャンここにお金ば払って!」
「えっ!?」
金取るつたい。分かります。面白いオッサン見れた見学料てやつですね
「100円で良いけん^^」
「まぁいいけど…」
何か心がスッキリしないまま100円をMに渡すと、惨敗所なる広い部屋へと連れて行かれた
俺とMはそこで正座をすると、Mは説明を始めた
「あそこに写真が見えるど?」
「見える」
「あの人は○○様て言って、この○○教を作った人なんよ
ものすごいパワーを持ってて、俺なんかじゃとても…■@§☆¥#%♂」
止まらないMの○○様への忠誠心
「…」
俺はこの時鳩が豆を打たれた時のような顔をしていたと思います
見たことはないけど多分そんな感じです
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