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調子に乗りながら「ヘイヘ~イ♪」と連呼するM
投げるボール全部にスマッシュを打とうと頑張るが、全部スカす俺
はたから見ていてこんな痛い光景はないだろう
あの時、ボールが背中に直撃した女の子は元気にしているだろうか?
この小説を通じて謝りたいと思う
なんだかんだ公園で十分に遊び、休憩していると
「俺行きたいとこがあるけど、ヤ○チャンも来る?」
とMが言った
「全然良いばい!」
そうして俺とMはMの車に乗り、公園を後にした
「てか今からどこ行くと!?」
「○○教のT支部ばい^^」
うん。M 公園の後にしてはちょっと濃ゆいね。
「いや(笑)ちょっと待って!俺も入っていいと!?」
「全然良いよ!てかそこはやっぱすごいけん!
空気が違うというか… やっぱ何かの力があるんやろおねぇ…」
と神妙な顔で喋り出すM
なんかもう色々とダメみたいです。
俺は正直そんな場所に行くたくなかったが
『Mをここまで言わす○○教て何だろ…』
と興味の方が勝ってしまい、すぐにそこに行くことを決めた
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