君のため

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(森本) 知「、ばーか!/」 こんにちは 森本龍太郎です 今知念くんは椅子に座っているおれのつむじをばんばん叩いてます。 なんでも「つむじを人に押されると身長が縮む」んだとか。 知「う~~/ 縮め~~~~!!/」 森「いたたたたた;/ 知念くん、痛いよっ」 なんて文句をいいながらも可愛いと思っている俺。 重症だなこりゃ← 知「だって~」 龍太郎が縮まないから なんて意味のわからない屁理屈を言う君。 森「え~(笑)」 知「いいから縮め!!!」 また後ろでぐいぐいとつむじを押す知念くんの服の裾を引っ張りおれの膝の上に移動させる。 知「なにさ!!もう/」 森「いや?可愛いなと思いまして(笑)」 知「ばかじゃないの/」 なんていいながらおれの胸板に顔を埋める。 知「龍太郎ばっかおっきくなっちゃってやだ/ ぼくもおっきくなりたいっ」 泣きそうな顔をしてる君がほんとに愛しいよ 知「なんで一人でどんどんおっきくなってっちゃうのさばか!/」 森「森本龍太郎は知念侑李を守る為に日々おっきく成長するのです」笑 (まぁ、それなら許してあげるよ!/) (え?どっから目線?笑) えんど
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