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森「お疲れ様でしたー」
仕事おわりに龍太郎に声をかける。
知「りゅー、うちきて。」
森「、え?っちょ!!」
龍太郎を半ば無理矢理家まで連れて来ると壁に押し付ける。
ばんっ
森「ち、ねんくん?」
知「ねぇ?龍太郎、
なんで相手してくれないの?
ぼくね、淋しくて死んじゃいそうだったんだよ?」
軽くカタカタ震える龍太郎、
森「知念くん、こわいよ;/」
今ぼく多分笑えてない。
知「ねぇ?ぼくの質問無視?」
森「だって、いつも知念くん余裕だし/
俺ばっかどきどきしてるの!!」
知「………ん?」
それはつまり………
知「なんだよ!余裕こいてたふりしてたの?」
顔を赤らめふるふると首を横にふる。
森「余裕だったし/」
知「うそつけ!!(笑)」
森「もー!!/知念くん嫌い!!、っん」
ちゅっというリップ音の後に僕らの舌が絡む音が響く。
森「んっ/…ふぅ/、はっ」
知「、ほんとにぼくのこと嫌い?」
森「っ/すき、です/」
龍太郎の手を掴み僕の胸につける。
(僕だって余裕なんてないよ/)
(知念くん心臓はやいよ/)
えんど
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