大人なんだよ!!!

3/3
前へ
/16ページ
次へ
森「お疲れ様でしたー」 仕事おわりに龍太郎に声をかける。 知「りゅー、うちきて。」 森「、え?っちょ!!」 龍太郎を半ば無理矢理家まで連れて来ると壁に押し付ける。 ばんっ 森「ち、ねんくん?」 知「ねぇ?龍太郎、 なんで相手してくれないの? ぼくね、淋しくて死んじゃいそうだったんだよ?」 軽くカタカタ震える龍太郎、 森「知念くん、こわいよ;/」 今ぼく多分笑えてない。 知「ねぇ?ぼくの質問無視?」 森「だって、いつも知念くん余裕だし/ 俺ばっかどきどきしてるの!!」 知「………ん?」 それはつまり……… 知「なんだよ!余裕こいてたふりしてたの?」 顔を赤らめふるふると首を横にふる。 森「余裕だったし/」 知「うそつけ!!(笑)」 森「もー!!/知念くん嫌い!!、っん」 ちゅっというリップ音の後に僕らの舌が絡む音が響く。 森「んっ/…ふぅ/、はっ」 知「、ほんとにぼくのこと嫌い?」 森「っ/すき、です/」 龍太郎の手を掴み僕の胸につける。 (僕だって余裕なんてないよ/) (知念くん心臓はやいよ/) えんど
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

511人が本棚に入れています
本棚に追加