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いつものようにユイと帰りながら作戦を実行した。
「タカヒロが今日、言ってたんだけど好きな人出来たんだって。」
今までもタカヒロの話題を頻繁に話していたので怪しまれないだろうと内心不安になりながら言った。
「え!?ウソ、誰?」
食い付いた。
「ミカだって。
他の人に言っちゃダメだよ。
タカヒロは俺にしか教えてないから俺がみんなに言ったってバレちゃう。
俺、タカヒロに殺されちゃうよ。」
「大丈夫、言わない。
そっか~ミカなんだ~。
意外だね?」
「うん、最初聞いた時はビックリした~。」
なんとか怪しまれずにタカヒロへの興味を強く出来た。
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