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星一つない真っ暗な空
恐怖を感じさせるようなそんな夜
僕は一人さ迷い歩く
行く宛もなくただひたすらに
見えない未来に向かって歩く
この先は無限の地獄だよ
誰かが囁く
構わない
僕はもう疲れたんだ
明るい未来なんてあるはずない
明日さえも見えない僕が
これからどう生きていけばいいの
立ち止まり目を閉じた
頬を伝う一筋の涙
何が悲しいのか
何が辛いのか
何もわからない
何故?何故?何故?
僕は絶望したんだ
この世界に
いや、僕自身に
笑い方も忘れてしまった
感情全て
何もかも失ってしまいそう
やがてこの涙も
落ちてこなくなるのか
わからないんだ
どう生きていけばいいのか
わからないんだ
どうすれば笑えるようになるのか
何が幸せで何が不幸で
何が楽しくて何が悲しいのか
光一つない真っ暗な心
行く宛もなく僕は歩く
答えを探して未来を探して
僕は歩く、僕は歩く
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