夏のソウル
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彼は、もう会社勤めはやめて事業を起こそうか。等と、無計画に口走ったりもして 焦りを隠せないでいた。 「韓国はね 日本のように福祉が未だ未だ充実してなくて だから老後の資金を働いている今から貯めてなきゃならないんだ。」と言って、貯金も随分しているようだ。 「仕事が無くても、あと三年位は生活できるんだけどね そのお金はやはり老後に置いときたいんだ」と 堅実な彼は憂鬱そうな顔を始終していた。
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