婆さんを起こそう

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-雛*沢の園*本宅- 「(準備出来たか?)」 「(もう少し……。よし!出来た!)」 「(じゃあ、いくぜ)」  ピッ……  ウィィーン…… 「よう!元気か!ケイ*チだ。バ●ラのダチだ。俺も奴の番組製作に協力するぜ」  ザッザッザ…… 「今、一番偉い婆さんちに来ている。一番偉くて頑張ってるクソッタレババアさ」 「そんで、今から婆さんに快適な朝のお目覚めをプレゼントしてやるぜ!」 「早く、忍び込もうぜ、ケイ*チ!」 「オーライ!今から行くぜ!」  ……  …………  …………………… 「うまく侵入できたぜ。ト*ー、ミ*ンはちゃんとオネンネしてるか?」 「ああ、ぐっすりだ。何をしても起きないだろうよ」 「オーライ!婆さんとこに行こうぜ。ト*ーは、そいつが目を覚まさないように見ててくれよ」 「任せとけ!しっかり決めてこいよ」  ザッザッザ……  ガラッ! 「いたぜ、婆さんだ」 「死んだように寝てるな……」 「実は、死んでるんじゃねえか?」 「HA!好都合だぜ。なら、快適な目覚ましでこの世に引き戻してやる」 「さっさとやろうぜ」 「ケイ*チ。快適な目覚ましって何をするんだ?」 「ああ、ここでク*ウドの出番だぜ」
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