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亜美と別れてから秀一は一人で家に帰っていた。
一人になってもまだ興奮が抑えられないのか一人事のように呟いていた。
秀一『いやー今日は最高だったなぁ。全国大会への切符も掴んだし早く親父達に知らせよ』
少し小走りになる。
そして秀一が右に曲がろうとした時電柱で死角になっていた所から人が現れた。
秀一『うわぁ』
ぶつかった秀一は尻餅をついてしまった。
秀一『痛たた・・・もぉー気をつけろよ』
そう言って見上げるとぶつかった人は全身黒色の服を纏っていた。
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