下校そして約束

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ガタッ!ガタッ! 「ひゃっあ!」 僕は恐怖故声が裏返ってしまった。 「音の招待は掃除用具箱?」 僕は恐怖と戦いながら掃除用具箱に近づいて行った。 ガタッ! 「のわっ!?」 やはり掃除用具箱から音がしていた。 「ぼっ僕の推理が当たったぞ!」僕は掃除用具箱のノブに手をかけ思いきり開けてみた。 「きゃっ!」 「おわっ!」 「いたたたた…誰だ…」 「ごめんなさい!」 「か、桂木春乃?」 中から出てきたのは桂木春乃だった。 「なん…で?」
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