日曜日そして再度引っ越し

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「ふぁ~良く寝た…」 僕は大きく欠伸をして目覚まし時計を見た。 「8時か…まだ早いけど起きるか…」 僕は着替えて出かける準備をした。 「母さんおはよ…?誰もいないのか?」 いつもならリビングにいるはずだが… 「書き置き?」 テーブルに母かららしき書き置きが置いてあり、内容は仕事に行くと書いてあった。 「今日は仕事なのか…まぁ家に居ても仕方がないから出掛けるか」 僕は家の鍵を閉めて駅へと向かった。
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