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胸がはちきれそうなぐらい凄く幸せだった。
眠たいハズなのに彼の事を思うとなぜか眠れない。自然と顔がピンクに染まりにやついてしまうぐらい
『キッショ』
声がする方へあたしは顔むけた。
『うっさいなぁ』
その声は姉だった。
『なんやお前男でも出来たか?』
『………(笑)』
『ふ~んどうでもいいケド…』
『あ゛~』
『バイト余裕で遅刻ちゃん?』
『………あー!!はよ言え!!』
あたしゎ時間を忘れるほどその日の事を思い出していた。今思えば相当の重症だ。
バイトをして居てもずっと彼の事を思いだしていた。
『早苗ちゃん今日は元気いいゃん!』
『えっ!?いつもと一緒ですよ!』
『そぅかぁ?まぁいつもこんな調子で頑張ってやぁ!』
『はい!ところで主任?』
『なんや?』
『もうあがっていいですか?』
『えっ!?さっき頑張る言ったばっかやのに?!…まぁ今日は暇やしいいっかな?』
『マヂですか?ありがとうございます!!』
『ぢゃぁお疲れ様でした!!主任大好きですよ!(笑)』
『やかましいわぁ!(笑)』
わたしはすぐに帰る支度をして店を出たそして彼のもとへとむかった。
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