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テレビも面白い番組が終わった頃あたしは膝枕をして居た足が痛くなったので横になった。
変わりにこんどは祐希が腕まくらをしてくれた。
『なぁ早苗?』
さっきまで黙っていた祐希が問いかけた。
『もし俺が病気になったらどうする?』
『当たり前であたしが看病して支える!』
『本間?』
『うん!!』
祐希は嬉しそうに微笑んだ。
『祐希はなんであたしと付き合おって思ったん?』
『好きやからに決まってるやん!それ以外に何があるねん?(笑)』
『…///』
あたしはその言葉が凄く嬉しかった。
そして少し恥ずかしがっているあたしに祐希は優しくキスをした。
何度もキスをした頃あたしはちょっとした予想をした。
そしてその予想は見事に的中そのまま1つになったのだ。
好きな人が相手だから少しも嫌では無かった。最後には疲れきって朝まで爆睡した。
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