信頼できる人

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あたしは寝起きで準備をしていた。 ♪♪♪♪♪♪♪ トモキさんからミニメールです。 ここにワンコして(´▽) あたしは言われた通りにワンコした。 そして10分位して 電話がかかってきた。 『はい?』 『もぉし~?早苗ちゃん?』 『うん』 『家どのへん?』 『○○駅の近く』 『ぢゃぁそのへんにおって!行くわぁ』 『わかった~』 『近くに着いた頃また連絡する~』 『はいは~い』 電話を切ってあたしは急いでまた出かける準備をした。 『服どぉしよぉ?』 ♪♪♪♪♪♪♪♪ 『はぁい?』 (今どのへん?) 『家やでぇ』 (家!?なにしてんの?) 『しゃなぁいゃん急やってんからぁ~』 (も~早苗ちゃ~ん) 『今からでるからぁ』 (なん分位で着く?) 『10分くらい?』 (そんなもんなん?分かった待ってるわぁ!) 『はぁぁい』 プープープー 『だるいわぁ~てか顔知らんやぁん』 あたしはサークルからトモキのシャメが無いか探した。 『あっ有った…………はぁ~…』 トモキのシャメを見て溜め息全くタイプぢゃないしむしろ関わりたくない。 『とりあえず行こう』あたしは行くきが無いまま駅の前のコンビニまで行った。
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