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店を一周して
出ようとした時
彼ゎあたしの手を握った
あたし達ゎ何事も無かったかのように手を繋いだまま店をでた
『次何処いく??』
あたしゎ自転車の後ろに乗り
彼を見た
『分からん!何処行きたい?』
『あたしゎこのへん知らんもん』
そして沈黙が続いた
あたしゎ彼の顔をそっとみる
彼もあたしの顔みた
『どぅする??』
『ん~』
彼ゎ少し考えて困っていた
そしてなぜだか又あたしの腰に手をまわした
でもさっきと様子が違う
彼の顔が少しづつ近づいた
あたしゎとっさに下を向いた
彼ゎ少しはずかしそぅにしていた
(かわぃぃ……)
あたしゎそぅ思った
『いつも友達と何処であそぶん??』
『どこ?ボーリング?』
『ふ~んあたしボーリング嫌い…』
『いや…どっちにしろ金なぃから!!ヮラ』
『そっか!!とりあえずどっか行こう!!』
『とりあえずって……!』
又自転車でのドライブが始まった
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