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僕は、篠崎楓(シノザキカエデ)。
同じ歳の三原一輝(ミハラカズキ)と僕は同居している。
何故かって??
恋人だから。
でも、そう想っていたのは僕だけだと…
僕の勝ってな思い込みだとこの状況を見て知った。
《アぁッ…き…気持ちいいよ…もっとッ…アァ!!!》
僕の隣りの部屋で一輝が男を連込んでヤっている。
耐えられなかった。
家から出て近くの公園に行った。
ベンチに座ると自然と涙がでた。
〈俺は、お前の全てが好き。嘘じゃないよ??〉
こう言ったのは君が優しいから??
その時の僕はそんなに淋しそうに見えた??
そう考えた瞬間目の前が真っ暗になった。
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