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その言葉を叫んだあと、突然機体が勝手に動き出した。
「な、なんだ、何が起こった!?」
「おい、リュウ!!どういうことだ!?」
隼と武は突然の出来事に驚きを隠せなかった。それは竜二も同じだった。
「お、俺にもわからん!!ただ、この状況はなんとかなる、そんな気がするんだ!!」
そう言った途端、機体の動きが止まった。
「な、なんだこれは…!!」
三人は驚きと、興奮と、期待で胸がいっぱいになった。
先ほどまで三機の戦闘機がいた所には…
赤い巨大ロボットが立っていた。
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