第二話 陸空海の覇者、バンカイザー!!

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「そ、そんなバカな!!」 竜二はショックで顔が蒼くなった。流れる汗がやけに冷たくなった。 その時、通信が入った。隼からだった。 「おいおいリュウさんよぉ、勝手に諦めてもらったんじゃぁ困るぜ。―忘れたのか?バンカイザーにはあと二つの形態が存在するってことを!!」 そう言うと、隼は叫んだ。 『チェェェェェェンジ・ユニオン、バンカイザァァァァァァトゥー!!』
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