屋上にて
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すると、先生は申し訳なさそうに言った。 「ごめんね。これから出張だから保健室しめるのよ。」 ―――――― ――― ついていないな、なんて思いながら歩く俺の足が向かっているのは屋上。 本来屋上は立ち入り禁止だ。 しかし、ある先生に本を貸す代わりに貰った屋上の合い鍵のおかげで自由に入れるのだ。 屋上はへ続く廊下は誰一人として歩いていない。 授業中なのだから当然だが…
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