屋上にて
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俺も名前を名乗ると、陽宮は納得したような顔をした。 そしてすぐに顔を赤くした。 「それで…あの…なぜ私の足で…?」 コロコロと表情が変わる所…そっくりだ。 「…枕に丁度良かったから?」 そんな事を思いつつ、問いかけに答える。 それから、世間話のような事をした。 陽宮の話はほんわかとしていて、なんだか眠くなってくる。 奈保と…違う… 奈保との会話ほこんな穏やかな物ではなかった。
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