惜別

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【惜別から】 休日の太陽光は 新緑に降りそそぎ 木々達はやわらかく それをはね返す 現の光は 夢の扉を開放し 自然に堕ちる 狭間の世界 何もない 誰もいない 不安定な心は いつも誰かを 求めている 独りが好き 孤独が嫌い 思い出に叱られ 目を覚ます 誰かを 探すように
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