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病気の迷信
1⃣アレルギーは身体を守る防衛反応
薬毒病
薬はたとえ一時的な副作用が現れなくても、薬と名のつくものは全て有害であり、毒なのです。
そもそも、みなさんが病気になって薬を飲むのは「病気は悪いものであり、放っておけば悪化して重病になってしまう」と考えるからだと思います。
しかし、病気とは身体をよくするための浄化作用であり、風邪やアレルギーなどの小さな病気が、ガンや心臓病などの大きな病気を予防してくれるありがたいものなのです。せっかく身体が病気をよくしようとして、自然治癒力が発揮されて病気の症状が現れたのに、それを止めて薬で病気の症状を抑えつけると、一時的に抑えられても、病気そのものを根本的に治すことは出来ません。
それどころか、薬が新たな病気を作る、薬毒病になることもあります。そして病気は何かを警告しているのです。病気とは何か、薬とは何かを、まずアレルギーから考えてみましょう。
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