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「うわっ!ちょうちょう、やめろやぁ~陽。」
「あっははは。翔、ここよぇ~よな。」
2人で騒いでる中、遼はゲームを1人でしていた。
「なぁ~。遼、まじなん?」
「まじ。」
「今の遼なら、杏ちゃん任せれるかもな……変な虫が付くよりは俺良いと思う。」
今の遼なら、俺も杏ねぇを任せれると思っている。
だが……杏ねぇに、彼氏が出来るのは、正直ショックだ。
和樹と付き合うと言い出した時に、陽と反対したが杏ねぇに泣かれてしまい、結局杏ねぇを応援する羽目になった。
俺と陽は、杏ねぇに出逢った時から杏ねぇを甘やかしている。
俺は、好きやから……。
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