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「お前の部屋どこ?」
「あの…降ろして……。」
キス魔変態は、私を見下ろして睨みつける。
降ろして欲しいと言っただけなのに、何故睨みつけられるの?
「熱なんか無いの……だから降ろしてよ。」
「知ってるよ。熱なんか無いのは……。」
何故、降ろしてくれないのよ。
私は、キス魔変態の腕の中で暴れようとした。
「危ないだろ!」
「じゃあ、降ろしてよ!」
私は、キス魔変態を睨み付けた。
すると、ゆっくりと私を降ろす。
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