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シアオエ「えっとね、ルーイとセインはどんなケーキが好き?」
セイン「あ、作るケーキで悩んでるの?」
ヨル「みんなが食べたいケーキを作ろうと思っているんですよ」
ルーイ「そうなんだ?
それならみんなで好きなケーキが食べれるから良いね。
えーっとね、それなら僕は何でも良いよ」
セイン「僕はイチゴショートが好きだよ。
でもさ、どこでケーキ作る?」
シアオエ「えっ?」
セイン「みんなの家はここにはないし、さっきの子達の家のキッチンを借りるにしても、うーん、この人数は厳しいよね。
どうしようか?」
ディー「どこか場所を借りるしかないだろうな…。
そんな場所あったか?」
ルーイ「それじゃあさ、酒場のキッチン借りようよ!」
ヨル「それは良い案ですね。
早速酒場のマスターにお話してみましょう」
シアオエ「でもみんなの意見も聞きに行きたいな…」
ディー「じゃあ二グループに分かれよう。
それで良いか?」
シアオエ「うん!」
セイン「問題はどう分かれるかだね。
ん~、酒場は僕が行こうかな?」
ディー「私も酒場に戻ろうか。
お前等は外回りよろしくな」
ヨル「はい、解りました」
ルーイ「僕達は頑張ってみんなの意見聞いてくるね」
シアオエ「それじゃあセインとディー、よろしくね」
そう言って、二人と三人はそれぞれ別の方角へと進んでいった。
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