治安の悪さと必然的に

10/10
前へ
/89ページ
次へ
「いやぁあああああ!!!」 優菜は膝を思いきり蹴られて石畳に膝を勢いよく叩きつけ膝まずくと 「いやぁぁあ!やめてえええええ!!」 リストは徐にパンツのジッパーを下ろして ペロッとむき出しになったそれを 「きやぁぁあああああ!!!!」 自慢気に顔の前につきだした。 恐怖のあまり顔を引き付け懸命に叫んだ。 こんなに叫べるんだというくらいに、思いきり声帯が弾けるんじゃないかというくらい 自分の声じゃないみたいで怖いくらいの 恐怖の奇声。 …………………!!!! 「ねぇ?何してんの?」 神様の声を聞いた。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

130人が本棚に入れています
本棚に追加