プロローグ

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「うん。よろしくー。」 そこで、ふとある疑問が頭に浮かんだ。 話すことも無いし尋ねてみようか。 「ところで、なんで澪さんは俺なんかに話し掛けてきたの?」 「…えっ!?私の席が快斗君の席の後ろだからだよ!」 なんだ、それだけか… 「それに……」 「それに?」 「…ううん!なんでもない!気にしないで!」 そう言い残して、女子の集団のほうへ行ってしまった。 気になるが… 気にしないでおこう。
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