彼のお礼

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「すいません💦なんか余計なこと聞いてしまって💦」 「いえ、大丈夫です。私一人で行きますから。」 「あの、親の人は…、」 「仕事が忙しいみたい。それでは。」 私がバスが来て帰ろうとしたその時、 「あの!よかったら、僕と行きませんか?」 「えっ?はっ、はいお願いします!」 バスの戸が閉まった後。 彼は手をふっていた。
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