13人が本棚に入れています
本棚に追加
チュンチュン……
小鳥のさえずりと柔らかな朝の日差しを受けて俺はゆっくりと目覚めた。
なんて清々しい朝なのだろうか、今日は何か良いことがありそうな、そんなことを考えながら視線を下に移動すると……。
うひゃー!!
「……手がないッ!」
朝起きたら手がありませんでした。
いきなりお茶の間に出せない光景が…、もうホラーですね。
切り口を見てみると、手首から先がキレーに切り取られていて、血がぴゅーぴゅー出てるんですよ。
うん、めっちゃいてぇwww
まぁこれくらいでは死にませんよッ!魔王ですからッ!!なめてもらっては困りますッ!
不死身の魔王を受け継いだ俺ですので!
て言うか何で気付かなかったんだろ、こんなに痛いのにww
最初のコメントを投稿しよう!